<ブログ>【地蔵のつぶやき】

新年のうさぎ跳び

明けましておめでとうございます。

このブログも開始してご愛読いただいた甲斐あってようやく半年を過ぎました。

ありがとうございました。本年もご愛読いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

さて、新年となると何時も年賀状に精を出したものだ。

小さい頃は一枚一枚筆で書いたり、色鉛筆で絵を描いたりして楽しんだものだし、そういう賀状を受け取ると正月も楽しめた。

熟年だと言われる頃になると、海外旅行だ温泉巡りだと駆り立てられつつも人生を楽しんだ。

その後、スマホのスナップ写真を印刷した写真が行き交うようになり、そして最近では、賀状は止めましたという挨拶が届きだした。少し寂しいなという気もする。

ただ、高齢者と言われる齢になると、これも一つの新しい挑戦だという気もする。

舞岡公園を散歩すると、高齢者の一団が野鳥などの一瞬を捉えようとカメラを構えているのを見かける。そういう一瞬の傑作が来年の賀状に印刷され、仲間内で講評し合い、新たな挑戦を生んでいくのだろうか。

ホップ・ステップ・ジャンプの勇ましい三段跳びではない。ウサギの小さな跳び方でも良い。そういう自分の体に合った跳び方をしたい。

去年連合自治会では、ひぎり・みなまい「こどもまち自慢」という子供達を対象とした写真コンクールが行われていた(https://higiriyama.org/?p=1685)。

散歩を楽しむ高齢者にとっても、こういう写真による交流の場というのもあっていいのではないだろうか。

このホームページのブログ編集者による「ぶらっと日限山」も、そういう日常の一コマを切り取ることで交流の活性化に寄与できないかと思い取り組んでいますし、「地蔵のつぶやき」、「ひぎり―と(Higiri-IT)」、「もしも防災」も日常のちょっとした出来事で情報発信し、交流できないかと、投稿し、自治会活性化に役立ちたいと思っています。

今年も皆さまのご愛顧・ご支援をお願い申し上げます。