日限山３丁目で、2 月 8 日夕方 17 時過ぎ。一人暮らし高齢女性が、デイケアから帰宅直後に「分電盤の点検」と称して実家に上がり分電盤を見て「ゴキブリの死骸が入っている。 」とまるでそこにあったかの様に見せ、さらに「ネズミが線をかじっている」などと不安をあおり、分電盤の交換工事の契約を迫り、同意書に署名させられるということがありました。
今回はすぐにその一人暮らし高齢女性から娘さんに連絡、相談があり、工事前にキャンセルをして未然に工事を断ることができました。
これまで皆様にご注意を呼びかけてきた屋根などの『点検商法』がありましたが、新たに給湯器、分電盤などの点検を騙る被害が急増しているとのことです。
不審な男が何度もウロウロして家庭の様子を探っていたのではないかと思われることはありませんか。注意してください。
参考：
■神奈川県ＨＰ「給湯器、分電盤、屋根等の点検商法に関する相談事例」
更新日：2025 年 1 月 15 日
給湯器、分電盤、屋根等の点検商法に関する相談事例
「点検」と称して電話や訪問をして「工事が必要」「修理をしないと危険」などと言って、不安をあおり契約させる点検商法のトラブルが多発しています。具体的な相談事例やトラブルに巻き込まれないためのアドバイスについてお知らせします。
www.pref.kanagawa.jp
■横浜市 HP「給湯器・分電盤・屋根修理などの訪問販売に対する注意喚起」
最終更新日 2025 年 1 月 31 日
訪問だけでなく、電話による勧誘のケースも発生しています。
電話による同様の勧誘も発生しています。050-3154-1636 からです。
電話帳ナビによるとこの番号からの発信は点検営業【注意】となっており、女性の声で平日の 9 時過ぎに分電盤の点検を勧誘してくるもので、国や地方公共団体の指示や指定ではないと、されています。
